今回は、コスモ石油のサービスステーションで働く入社1年目のHatakeyama.Dさんにお話を伺いました。
津田屋日記の“先輩インタビューシリーズ”では初となる、フィールドスタッフへのインタビュー!
「サービスステーション=ガソリンを入れる場所」というイメージだけではなく、幅広い仕事内容があります。サービスステーションならではの仕事のやりがい・大変さなどを赤裸々に語っていただきました。
インタビューの最後には、就活生の皆さんへのメッセージもいただきましたよ。
――もともと車に興味があったのですか?
車業界にはもともと興味がありましたね。昔から車が好きで、特に運転するのが好きだったので、「車に関わる仕事がしたい」と思っていました。
なので、就活中は中古車販売やレンタカーなども含めて、車に関われる会社の説明会や面接に足を運んでいました。
――就活中はどのようなことを感じましたか?
正直、就活を始めた頃は、「すぐに内定を取れるだろう」と思っていたんです。
でも、いざ面接となると緊張してしまって、事前に用意していた志望動機や言いたいことが全然言えなくなっちゃって。
自分の甘さを痛感しました。持ち前の明るさや元気さもなかなか面接で発揮できずに終わることが多かったですね。
そんな中、津田屋ではリラックスして面接を受けることができたのが印象的でした。
――津田屋の面接はどのような雰囲気でしたか?
津田屋の面接の時は、自分の言葉に対して、初めて面接官の方が笑ってくれたんです!
そういったやわらかい雰囲気のおかげで緊張が解けました。
それまでに受けた他社の面接とは違って、用意してきた言葉ではなくて、自然と自分の言葉で話すことができました。
――そうした雰囲気の良さが入社の決め手になったのですね!
そうですね。
自分自身、元気が取柄だと自負していたので面接ではそこを一番にアピールしたいと思っていたんです。
その想いが伝わったのか、面接官の方に「元気ですね~!」と言っていただけて、自分の良さや人間性をよく見てもらえたこと、認めてもらえたことが嬉しかったです。
「自分らしさ受け入れてくれた津田屋なら頑張っていける!」と感じて入社を決めました。
――実際に入社してみて、入社前とのギャップはありましたか?
ギャップはまったくありません。
今はとにかく仕事が楽しいと思えています!
よく「働く前と働き始めてからはギャップがある」と聞いてはいたんですが、自分は感じなかったです。
もちろん覚えなければいけないことはまだたくさんありますが、今は覚えることも楽しんでいます。
いろいろな車を見られるのも、車好きとしては楽しみのひとつになっています。
――サービスステーションでの仕事内容を教えてください。
大まかに言えば、車に関わることは全て携わっています。
タイヤやバッテリーの交換もしますし、いわゆる整備工場で行うようなことも一通りしています。
自分も車に乗るのでオイル交換をしてもらったことはあるのですが、さらに細かい部品の交換をすることもあって、「こんなことまでするんだ!」と驚きましたね。
サービスステーション=ガソリンを入れるところというイメージだったのですが、イメージが覆されました。
――タイヤやバッテリーはどのくらい種類があるのでしょうか?
タイヤに関してはサイズも様々ですし、日本製、海外メーカーなど数えきれないほど豊富な種類を取り揃えています。
バッテリーも車種によって全く違うんですよ。
時には「この車に合うタイヤってどれだろう?」と自分が知らないような車種もあって、日々新たな発見がありますね。
合うタイヤが分からなかった時は先輩に教わることもありますし、適合表を見ながら学んで覚えたりもしています。
種類が豊富なので、お客様にタイヤ交換をご提案する際は、現行と同じスペックのものか、ワンランク上げるかなど幅広くご提案することができるんです。
――仕事をする上で成功した体験や、やりがいを感じたエピソードを教えてください。
オイル交換やタイヤ交換をご提案した際に「なぜ今交換しなければいけないのか」とお客様によく聞かれるんです。
そうした質問に対して、自分の言葉でご説明して必要性をご理解いただいて、「それならお願いします。」と納得していただけた時はすごく嬉しいですね。
サービスステーションって、日々車を運転している人が一番訪れる場所だと思うんです。
そういう身近な場所で自分たちがお客様の車の状態に気づいて「タイヤがすり減っていますよ」「この時期にオイル交換をした方が良いですよ」とご提案することで、安全な走行を守ることができます。そこがやりがいでもあります。
――逆に失敗してしまったことや難しいと感じていることはありますか?
お客様へのご提案の仕方や話し方にはまだまだ苦戦しています。
例えば、タイヤ交換のご提案をする際に「タイヤの溝がこうなると…」と丁寧に説明しようとすればするほど話が長くなっちゃって、「今回はいいです。」と言われてしまうことも少なくありません。
いかに分かりやすく簡潔に説明できるかというのは、まだ自分に足りない部分かなと感じています。
お急ぎのお客様もいらっしゃるので、相手に合わせた説明ができるようになりたいです。
先輩たちと同じことを言っているつもりでも、やっぱり先輩たちの話し方や雰囲気には説得力があって、今の自分とは違うオーラもあるんですよね。
以前店長にも「Dくん、雰囲気やオーラは何年も経験してやっと身につくものだよ。」と言われたことがあります。
まずは自分の言葉で分かりやすく説明できるように、知識をつけながらトークスキルを磨いていきたいですね。
――入社前に不安に感じていたことはありますか?
仕事内容自体に不安はなかったのですが、自分自身ガソリンスタンドでの勤務経験がまったくなかったので、すぐに追いつけるかどうかという不安はありました。
同期の中にはアルバイトなどで経験がある人もいて、入社時点で知識や経験に差があったんです。
研修でもOJTでもしっかり教えていただけたので安心でした。
今は先輩方にもサポートしていただきながら、どんどん吸収して、とにかく差を埋められるよう日々努力しています。
また、地方出身なので上京することにも少なからず不安はありました。
ただ、津田屋は住宅補助制度など一人暮らしにとって手厚い補助があるので、安心して上京することができました。
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――最後に、内定者の方や就活生の皆さんへのメッセージをお願いします。
自分もそうでしたが、ぜひ難しいことを考えず、素のままで挑んでほしいです!
面接で、事前に用意していたセリフを言っていても、自分の言葉で話せていないとだんだん話が嚙み合わなくなってくるんです。
それに、面接で自分を取り繕っていても、長く働くうちに結局ボロが出てきちゃいますよね。
だったら最初から、ありのままの自分をぶつけて受け入れてもらった方がいいんじゃないかなと思います。
もちろん、ちょっとくらいはかっこつけてもいいと思いますけど(笑)
津田屋は、そういう素の姿を受け入れてくれる会社です。
ぜひ気負わず、リラックスしてチャレンジしてみてくださいね!
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