今回は、イエローハットの主任として活躍する入社11年目のMasuda.Mさんにインタビューを行いました。
もともと車の知識はなく、未経験からアルバイトで入社したというMasuda.Mさん。
アルバイトから正社員へ、そして現在は主任へとステップアップし、最前線で活躍されています。
本記事では、Masuda.Mさんが入社に至った経緯や、津田屋の魅力、主任としての仕事のやりがい、担当されている研修の内容などについて伺いました。
最後には、今後の目標や意気込みも語っていただきましたよ!
――もともと車の知識があったのですか?
実は最初は車に興味があったわけではなく、知識もまったくなかったんです。
ただ、公共交通機関を利用するのがあまり好きではなく、どこに行くにも車で移動していたので、車の知識が身につけられたらいいな、という気持ちで津田屋の仕事に興味を持ちました。
――入社の決め手はなんですか?
津田屋なら充実した研修制度がありますし、「未経験から車の知識を身に付けられる」という点に魅かれましたね。
日頃から車を使うので、カー用品について深く知ることは自分の生活にとってもプラスになりそうだと思ったのが決め手のひとつです。
また、もともと接客が好きだったので、車の知識を身につけながら好きな接客ができることにも魅力を感じて入社を決めました。
――車の知識がなかったにも関わらず、長年ご活躍されているのにはなにか秘訣があるのでしょうか?
それは「人」ですね。すごく周りの人に恵まれました。
会長、社長をはじめ、専務、部長、マネージャー、店長、皆さん本当にあたたかい方ばかりなんです。
何かあった時にはマネージャーや店長がすぐに声をかけてくれますし、新人時代から社長がしっかりと名前を覚えてくださっていたのも嬉しかったですね。
社長は今でも店舗に顔を出すたびに必ず声を掛けてくださいます。
ここまで続けてこられたのは、間違いなく周りの方たちのお陰です。
――現在は主任として活躍されていますが、主任に昇格された経緯について教えてください。
実は入社当初はアルバイトだったんです。
ありがたいことに入社後すぐに「正社員にならないか」と声をかけていただいて、正社員への道を選びました。
未経験でのスタートでしたが、接客が好きだったこともあり、持ち前のコミュニケーションスキルを活かして販売実績を少しずつあげていったことで、主任へとステップアップすることができました。
私はもともと趣味もあまりなく「やりたいこと」をやってきたタイプではなかったのですが、主任に抜擢していただいて初めてやりたいことが見つかりました。
――主任になって見つけた「やりたいこと」とはなんですか?
主任として、スタッフを育成する立場ではあるのですが「誰よりも近い存在でありたい」と思うようになりました。
スタッフに頼ってもらえるような主任でありたいというのが、やりたいことであり、なりたい姿でもあります。
中でも女性スタッフの場合は、女性ならではの悩みもあるんですよね。
そういうスタッフに対して、「私はこうしてきたよ」と自分の経験談を交えて話し合う女性会議の場を設けるようにしているんです。
自分からはなかなか言い出せないスタッフもいるので、そういう場でいつでも安心して相談できるような体制を整えています。
私自身、ポジティブなタイプと思われることが多いんです。あ、もちろん悩みがないわけではないですよ!(笑)
スタッフたちに安心して頼ってもらうためにも、「増田さんはポジティブで明るい」というイメージを崩したくないなと思っています。
みんなにどんどん頼ってもらえることが、やりがいにもつながっていますね。
――現在、担当されている研修の内容について教えてください。
例年、「新卒採用者導入研修」として4泊5日での研修を実施しており、津田屋の成り立ちや理念といった会社のことから、接客マナー、タイヤやオイル、バッテリーといったカー用品の基礎知識を学んでもらいます。
昨年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響もありWEB研修に切り替え、WEB上でも同期同士の一体感を持たせるためにグループワークを行って話し合う場を設けたり意見交換するなど、全員がしっかり参加できるような工夫をしてチャレンジしました。
今年は、感染症対策をしっかりと行った上で対面での研修を実施。コロナ禍で例年通りとまではいきませんが、できる限りコミュニケーション不足にならないよう、新入社員の方にも発言してもらうような機会を設けて新たな形で実施できたので良かったです。
――日頃の指導や育成では、どのようなことを心掛けていますか?
「考え方ひとつで見え方も評価も変わってくる」ということはよく伝えていることのひとつです。
例えば、お客様からのご指摘に納得いかない様子のスタッフがいれば、「そもそもご指摘を受けないためにはどうしたら良かったのか」と、考え方の視点を変えるように話してみるんです。
そうすると、自然と行動が変わってくるんですよね。
「ご指摘を受けたくないなら、ご指摘を受けないように行動を変えればいいんだ!」と。
そうやって考え方や行動を少し変えれば、お客様にもご満足いただけるようになって、結果的に実績や評価にもつながっていく。スタッフたちがそういう好循環を体験しながら、やりがいを持って働けるような指導を心掛けています。
――新しい仲間を迎えるなら、どんな方に入社していただきたいですか?
相手の喜ぶ顔が好きだったり、何かしてあげることに喜びを感じられる方はすごく向いていると思います。
私たちの店舗には、車やカー用品のことで何かしらトラブルを抱えてご来店されるお客様も多くいらっしゃいます。
専門的な知識も必要ですし、最初は大変だと思いますが、「困っているお客様を助けてさしあげたい、お客様に喜んでいただきたい」という気持ちのある方なら、自分から勉強したり覚えようと努力したりすると思うんです。
お客様からの「ありがとう」のお言葉を励みに、積極的に学んで頑張れるような向上心のある方にぜひ来ていただきたいですね。
特に女性のお客様は、車に詳しくない方が多く、不安な気持ちを抱えていらっしゃいます。
女性スタッフは、そういった女性のお客様の気持ちにも上手に寄り添えると思いますし、男性スタッフも、お客様の不安な気持ちを丁寧に汲み取ってあげられるような方が活躍できると思います。
純粋に「役に立ちたい」と思えたり、相手の喜ぶ顔や「ありがとう」という言葉に喜べる方と一緒に働けたら嬉しいですね!
――最後に、今後の目標や意気込みをお聞かせください。
私の一番の目標は、やはり「どのお店の中でも一番スタッフに近い存在でありたい」ということです。
女性社員に限らず、社員たちが悩みや相談事を遠慮せずに話せるような環境を創りたい。そうやって悩みをしっかり解消したうえで、やりがいを持って働ける職場にしていきたいですね!
もちろん最初は苦労することもあると思います。
私も車の知識がほとんどない状態で入社したので、たくさん苦労しました。
でも、新人研修で辛い思いばかりしていたら頑張れないじゃないですか。
せっかく津田屋に入ったなら、津田屋の仕事の面白さややりがいをしっかり見つけて、いきいき働いてほしいです。
みんながやりがいを持って活躍できる、働きやすい環境を私たちが創っていくので、これから入社する新人さんたちには安心して飛び込んできてもらいたいですね!
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